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加古川市の根本治療専門院
鍼灸治療院きさらぎ 院長の独り言

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刺絡ってなんですか?
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    Q 刺絡って何ですか?

     

    A 刺絡(しらく)は伝統的な鍼治療の一技法です。

       適切に使うと驚くような効果を発揮する

       優れた治療法のひとつです。

     

     

    脳梗塞、脳挫傷、失神、意識障害、てんかん、ショック、中風前兆、

    熱中症、小児の熱痙攣、高熱などの急性疾患

    捻挫・打撲・肉離れなどの外傷にも優れた効果を発揮しますが、

    現在では主に慢性疾患に使用されることが多いです。

     

     

    さて、東洋医学では血液の粘性が増し、

    血流が停滞するような状態を血瘀(けつお)と呼びます。

    或いは肝臓に最も負担がかかっている状態でもあるので

    肝実(かんじつ)とも呼ばれます。

     

    そしてその停滞・鬱血している血そのものを

    瘀血(おけつと呼びます。

    狭義では静脈の鬱血、循環障害を指します。

     

    慢性疾患、慢性症状を抱える身体には必ず瘀血があり、

    内臓機能の低下状態を固定化し、

    治癒を遅らせる要因ともなります。

     

     

    想像してみましょう。

     

    澄んだ川の水面に小石を投げ入れた時と

    ぬかるみに小石を投げ入れた時、

    奇麗に波紋が広がるのはどちらでしょうか?

     

    瘀血のない、或いは少ない乳幼児や小児に治療すると

    丁度澄んだ水面に波紋が広がるように

    その刺激は驚くほど速く全身に伝わってゆきます。

     

    しかし、大人になるほど、慢性期が長く瘀血が多いほど

    丁度ぬかるみでは波紋が奇麗に広がらないように

    同じ治療をしてもその影響は小さく、

    反応は遅くなってしまうのです。

    早め早めの治療が推奨されるわけですね。

     

     

    刺絡は三稜鍼(さんりょうしん)と呼ばれる特殊な鍼を用いて

    皮膚の一部を小さく切開し、瘀血の排泄を促し、

    それを呼び水として血液循環の改善を図る治療法です。

     

     

    例えると

    通常の鍼治療のうち、心身全体の機能的不調和を整え、

    治癒力の回復、生命力の強化を図る根本治療(本治法)は

    川の浄化作用そのものを高めてゆく治療法。

     

    筋・骨格系の歪み、構造的不調和を改善してゆく

    補助的治療(標治法)は護岸工事のような治療法。

     

    刺絡は川底に溜まったヘドロや汚泥、岩やごみを排出する

    川浚い(かわざらい)のような治療法と言えるでしょう。

     

     

     

    TEL 079ー421ー9353

    加古川の根本治療専門院 鍼灸治療院きさらぎ http://sinq-kisaragi.net/

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