CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
にほんブログ村
User Heat SEO解析
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
加古川市の根本治療専門院
鍼灸治療院きさらぎ 院長の独り言

ホームページでは伝えきれない役立つ情報、大切なメッセージ、
臨床雑話
<< 孔雀と時間 | main | マッサン >>
愚か者
0
    「戦争のできる国」になってしまった。
    彼の人の存念はそこにしかないのは明白であったのに
    彼の人、彼の党に投票したひとびとは今何を思うのだろう。
    球転がしの世界大会への熱狂ほどには怒りの声は聞こえてこない。


    憲法9条が骨抜きにされてしまった。
    それは「戦争の放棄」ではなく、
    実質「平和主義の放棄」を意味する。
    これは国の在り方自体が大きく変わってゆくということだ。

    そしてそれが国会ではなく、閣議によって
    しかも違憲政権によってなされてしまったことは、
    三権分立が有名無実化し、内閣中心主義となってゆくということであり、
    時の為政者の思惑ひとつで国は左右されてゆくということだ。


    「積極的平和主義」
    銃をチラつかせながら「仲良くやろう」。
    そんな平和があるものか。


    『治に居て乱を忘れず』(易経)

    それは備えるということだ。
    身構えることではない。
    身構えれば相手もまた身構えてしまう。
    身構えさせぬ知恵こそが備えだ。

    乱が起こったらどうするかという前に
    乱が起こらぬようにどうするかが肝要であり、
    自国と他国の尊厳と利益を守ることが外交であり、
    政(まつりごと)の知恵というものだろう。


    戦後日本を戦争から遠ざけ守ってきた
    憲法9条という不戦の盾が盾足りえなくなる。
    政府が言葉遊びで決めた文字面の制約など
    事が起こった際には何の役にも立つまい。
    大戦後、いつもいずれかの地で戦争や紛争に関わってきた
    戦争好きの彼の大国からの圧力が高まるのは目に見えている。

    「殺し合いはしない」と宣言して守ってきた平和を
    「殺し合いができる権利」を宣言してどうして守っていけようか。



    五輪招致の場で「状況はコントロールされている」と
    世界にウソをついた舌足らずの二枚舌は
    今また「日本が戦争に巻き込まれる恐れは、一層無くなっていく」と
    根拠のないウソで国民を愚弄している。
    今後もそれは続くだろう。

    戦争したがるのはいつの世も一握りの愚か者だ。
    そして彼らはいつも安全な場所にいて決して戦地で血を流すことはない。

    狂気に支配された愚か者、卑怯者にこのまま呑み込まれてなるものか。
    国の行く末でなく、手前の打算に迷い、
    票でかしづくような愚行は、もう御免被る。



    『すべての者は暴力におびえ、死をおそる。
    己の身にひきくらべ、殺すべからず、殺さしむべからず。(129)』
    『すべての者は暴力におびえ、命をいとしむ。
    己の身にひきくらべ、殺すべからず、殺さしむべからず。(130)』
                           法句経

    『剣をさやに納めなさい。剣を取るものは皆、剣で滅びる』
                           新約聖書


    漢方鍼灸専門 鍼灸治療院きさらぎ http://sinq-kisaragi.net/
    | まつりごと(政) | 01:34 | comments(0) | trackbacks(0) |









    http://hudoubou.jugem.jp/trackback/31